☆ 最近の活動紹介
2024年4月21日(曇)、気温20度。
12名が参加し、くらしの森の入口、中道周辺の整備を行いました。
朽ちた木や日照を制限してしまう常緑樹の除伐、下草刈りなどを行いました。
また、田んぼの西側の湿地にあるカキツバタ(回廊)の整備を2月に続き行いました。カキツバタ回廊にもシラタマホシクサ湿地にも2種の侵入植物を確認しました。ミズギボシの衰退が大いに気になります。
「今やる森づくり」などでショウブの抜き取り活動を検討していきたいと思います。これはトンボ類の産卵の開水面確保のためにも重要です。
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2024年3月17日(晴)、気温17度。
17名(内子供2名)が参加し、ほだぎへのシイタケ菌打ち、1年前に菌打ちし、仮ふせしていたほだぎの本ふせ、ほだぎを本ふせするための新しい棚作りの作業を実施しました。
電動ドリルを用いほだぎに効率よく穴あけ、そこに菌を手で押し込み、ハンマーを用い打ち込んでいきます。
菌打ちしたほだぎは菌が活着するように1年ほど寝かせた後、本ふせを行います。仮ふせの期間は水やりが欠かせませんが、根気のいる作業となります。
今回はいつもより大勢の方の参加で効率よく作業を行うことができました。
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2024年2月18日(日)、曇り、気温14度。
風もなくこの時期にしては穏やかな日となりました。
会員4名が参加し、シイタケ菌打ち用ホダ木の球切りを行いました。
今回はキラニン広場へ上る付近の木を除伐し、ホダ木として使用します。
シイタケ用の原木にはクヌギやコナラが適しているとされています。先月に倒しておいた原木を長さ110㎝ほどに切り出します。
植菌まで庇陰し、寝かせておきます。
里山の梅が満開の季節ですが、桜の咲くころに植菌作業を行います。
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2024年1月21日(日)、雨、気温7度。
昨日から続く雨が降り止まず予定していた活動は中止と致しました。
翌日に有志2名で、シイタケ菌打ち用ホダ木の伐採を行いました。
伐採した木をそのままの状態で1か月ほど寝かせたあとに球切りを実施します。

(写真なし)