今やる！森づくり活動

12月6日（日）9:30～12:30　天気：晴参加者：会員6名市民3名　合計9名ハンノキ湿地の一帯の水源の森の再生を目指して萌芽除伐 2019年度行政により除伐された約80本のユリノキ、モミジバフウ、アべマキ、トウカエデの萌芽を除伐する。活動場所：活動場所：ユーカリ畑からハンノキ池への散策路周辺作業内容：ショウブ抜根による開水面の確保とせせらぎ水路の補修集合場所：里山の家提案者：瀧川ハンノキ湿地の周辺の除伐木約15本、主にユリノキ、モミジバフウの切株からの萌芽をノコギリ、ナタ、ハサミで除伐する。ハンノキ湿地の底地の除伐木約35本、主にユリノキ、モミジバフウ、トウカエデの切株からの萌芽をノコギリ、ナタ、ハサミで除伐する。ハンノキ湿地西ユーカリ圃場周辺約30本、主にモミジバフウ、アべマキ、トウカエデの切株からの萌芽をノコギリ、ナタ、ハサミで除伐する。萌芽除伐日は12/6と遅かったが多くの萌芽に葉が落葉しておらず樹種の同定ができた。モミジバフウの萌芽本数が多かった。写真のモミジバフウの萌芽が56本あったが2年目には減数していることを期待する。
トウカエデとアベマキの萌芽除伐	ハンノキ底地のモミジバフウの萌芽除伐	モミジバフウの萌芽除伐前	モミジバフウの萌芽除伐後

2020年8月24日（月）10:00～12:00　天気：晴参加者：会員5名「仮称）今やりたい森づくり活動」は正式名称を「今やる！森づくり活動」としました。くらしの森の水辺はショウブ、ヨシなどが繁茂が目立ち生き物たちの生息環境を劣化させています。水生植物を抜き取りをし開水面の確保作業を行います。活動場所：オタマジャクシ池とせせらぎ水路作業内容：ショウブ抜根による開水面の確保とせせらぎ水路の補修集合場所：里山の家提案者：瀧川「今やる！森づくり活動」の第2回目。オタマジャクシ池周辺は行政の協力もいただいて池の北側上部に水面を広げています。周囲の草刈りは出来ていますが、池の中にショウブが繁茂していました。ショウブが水面を覆い隠すまでに増ています。今月は池の上空から水面が見える様にと開水面を確保する活動です。活動の決定が8月20日で会員への連絡時間もほとんど取れませんでした。それでも5人のメンバーが集まり、猛暑のなかショウブ刈りを行いました。生き物への影響を考えて約50％の抜き取りに留めました。作業終了時にはシオカラトンボの飛来数が増えたように思えました。次に、炭焼き広場南のせせらぎ水路の南分岐の泥上げをしてつ湿地へ水を誘導しました。
雑草とショウブで水面が良く見えません	それぞれ分かれて作業開始	シャベルにて地下茎も掘り出し	作業中
水面が良く見えます	池の北側の小さな池も	猛暑でも作業は順調	作業ほぼ完了
南へ分岐	南分岐の湿地側からせせらぎを見る

2020年7月23日（木）10:00～12:00　天気：曇り参加者：会員12名、子ども3名　合計15名仮称）「今やりたい森づくり活動」の活動報告です。今年からは始まりました「仮称）今やりたい森づくり活動」の第１回は、7月は若竹がアチコチの竹林で伸びていますので、この若竹刈りです。活動場所：ハンノキ湿地西（ユーカリ圃場の西と北）のハチクと散策路作業内容：ハチクと散策路のマダケの若竹を刈りとり集合場所：里山の家提案者：根岸と瀧川手始めはハンノキ湿地西のハチクです。丈も低くて細いものばかりです。景観もヤブ状態です。約40分間だけのヤブ刈りをしました。次にハンノキ湿地西（ユーカリ圃場の北）の散策路のマダケの若竹を刈りました。マダケは足で踏み倒すタケノコの時期は終わり、竿の丈は伸びていましたが、みずみずしい緑色の若竹の枝葉は展開半ばでした。若竹はノコギリで簡単に伐ることができ、枝葉も剪定ハサミで簡単に伐れました。時間がなく一部しかできませんでしたが、作業を終えて空の広さを確認し通路の鬱閉感がなくなりました。今回は初の提案であり、直前であったため参加者の数は期待せずでしたが、竹林整備班からの声掛けもあり15名もの参加がありました。（報告者：瀧川）
ハチク林前で作業準備	入り口付近、作業後	作業後	マダケに移動
散策路周りのマダケ	作業中	作業は順調に進行	作業終了後の散策路