活動日 4月27日(土) 9:15〜12:00 参加者 大人15名 子ども9名 計24名 活動内容 種籾蒔き 苗床修正 田植えに向けて、事前に発芽させた種籾を28個のトレイに蒔きました。トレイに土を入れて穴をあけ、一穴に3粒ずつ蒔いて土を被せて…と作業も量も多かったですが、子どもたちも積極的に働いてくれてスムーズにできました。 水を張った苗床に並べ、保湿、遮光、温度調整のための不織布とシルバーシート、カラス避けをかけて完成。 苗の育ち具合はお米の出来の半分が決まるほど重要とのお話も聞かせていただきました。順調に生育してくれることを願っています。 |
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①培養土を水で濡らします |
②ポットトレー全体に土を広げます |
③土を圧縮をするためポットトレーを重ねます。 |
⑤籾を3粒づつ穴に入れます。 |
④体重をかけて土を押さえます |
⑥きれいにモミが入りました |
⑦薄く土をかぶせます。 |
⑧苗床にトレーを並べます。 |
⑨不織布をかけます |
⑩シルバーポリシートをかけます。 |
⑪虫よけシートをかけカラスのいたずらをふせぎます。 |
周りに杭もうち完成です |
活動日:4月20日(土) |
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苗床の土手を作ります |
水を入れて床を均します。 |
トンボで平らにします。 |
畦の草刈りも |
苗床が仕上がりました。 |
活動日:4月14日(日)13:30〜16:00 参加者 大人12名 子ども2名 活動内容 田起こし、苗床作り 待てど暮らせど乾かぬ泥田に、あれよあれよと4月も半ば。 例年ならば耕耘済みの田んぼも、今年は3枚とも水気多く、未だに上中段の2枚の田起こしできず。 今日こそはと、上中段の半ば乾いた面に耕運機。起こせず仕舞いの残りの作業は、次回に期待。 上段の半面、田起こしの傍ら苗床作り。 泥濘みに足取られ、苗床作りに手こずられ。何とか苗床の基礎は形作られ、残りの作業は次回に期待。 種籾を持ち帰り、次回活動日までに自宅で発芽。 次回のための今回。籾まきの日まで、残りわずか。 |
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苗床づくり |
田お越しと畦の草刈り |
ぬかるみは耕運機が進みません |
土取りが大変です |
スズメノテッポウ_スズメノヤリ_スズメノカタビラが田んぼの周りに |
活動日:3月31日(日) 9:30〜12:00 参加者:大人11名、子ども3名 活動内容:田起こし 3月24日の活動予定日が雨だっため、一週間後に延期しての活動となりました。 暖かな日差しの中、備中鍬や、くし型(8本型)レーキなどを使い、上段と中段の田起こしを行いました。田んぼに水が残っており、水を抜く水路も作りました。泥だらけにはなりましたが、泥の塊を潰す作業が例年より楽に感じるという意見が多かったです。 今尾班長より、なごや東山の森が環境省より自然共生サイトに認定されたこと、なごや東山の森づくりの会が水辺・湿地保全再生プランを策定したことの説明がありました。田んぼ班は有機栽培に努め、水田に生える希少種の保護や外来種の駆除、子どもへの環境教育などの活動を通じて、生物多様性や湿地保全などに重要な役割を担っていることを知りました。 子ども達は田起こしだけでなく、道具運びや洗う作業などにも積極的で、作業の合間にはケラやヒメタイコウチ、アメンボ、アメリカザリガニ、チョウなどを見つけ歓声をあげていました。 レンゲやタンポポなどの花々が咲く春景色にウグイスの美しい声が響き、清々しい汗をかきながらの活動となりました。 |
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水が一面にひろがった田んぼ |
レーキで塊の土を壊す |
中段の畦にはレンゲの花が |
水を抜き、土の塊を壊すことができました |
活動日:3月10日(日)13:30〜16:00 参加者:大人9名 子ども5名 活動内容: 田起こし、杭打ち 春の田植えに向けて、田起こし、杭打ちを行いました。 田んぼに、藁きりで細かくした藁、牛糞9袋、鶏糞15袋を撒きました。 風が強く、肥料が舞い上がり苦労しましたが、子ども達の元気な掛け声と共にすべての田んぼに撒くことができました。 下段は耕運機で田起こしをしました。 また、古くなった杭や竹を新しくしました。 |
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牛糞と鶏糞を散布しました |
乾いている下段は耕運機で |
しめ縄で余った藁を押切で短くて田んぼに戻します、 |
上段の土の塊をくずします |
活動日:1月28日(日) 参加者:会員 6名 参加者は6人という寂しさでしたが、会計報告と一年を振り返り、 新年度の活動の課題などを話し合いました。 |